2010年7月24日土曜日
Billabong Pro Junior Asia DAy3
Round112から、大会2日目のRound96を見事勝ち上がったタイキは、
国内・海外各メディアから印象に残った日本人サーファーとして称賛されました。
Day2 リポート
【ASP JAPAN】
【ASP INTERNATIONAL】
【Billabong Japan】
【Billabong Asia】
【Coastalwatch】
【SURFING AUSTRARIA】
【SURF MEDIA】
【NAMI-ARU?TV】
DAY2 ハイライトシーンのビデオにも出ています。
《52秒辺り⇒ゼッケン/ブルー 深いボトムターンからカービングシーン》
そして3日目、
Round64には世界の強豪47名相手に、17名の日本人サーファーが立ち向かう。
この日は、最初の2日間より波数が少なく若干サイズダウン。
しかし、波質はさすがクラマス!
セットが入ればエクセレントの波。
トップシードのオージー達が顔を揃えるRound64。
そんな中、ほとんどの日本人ハイシード選手が敗退していく。
Heat 11にクレジットされていたタイキの対戦相手は、
現在オーストラリアランキング5位/クリストファー・フレンド・
ハワイより参戦の若手選手/コア・スミス・日本人シード選手/高橋優
と言う顔ぶれ。
スタートのホーンがクラマスに鳴り響く!
インサイド気味の左で待っていたコア・スミスの所にたまたま良い波が入り
7.5のグッドのポイントを入れる。
このヒート他のヒートに比べ、波数がかなり少なくなり前半15分は
まともな波に乗れなかったタイキ。
クリス・フレンドはレギュラーの波をつかみ6.25
残り10分、バックサイドのリップを3発当てたタイキは4.25
残り5分を切って、この時点で3位だったタイキは
6.05を出せば逆転し2位へジャンプアップ
「エアーを組み込んだコンビネーションを決めるしかない!」と思ったタイキ
2位のクリフ・フレンドに執拗にマークされるがレギュラーの波を掴み取り
ファーストマニューバーでエアーリバースを決め、
次にリップを当て込み、フィニッシュはレイバックを決めた。
そして、MCからのポイントコールは無念にも5.0
1.05足りず3位敗退となってしまいました。
【Round64 Heat11】
Red Christopher 2 10.3(6.25 4.05)
White Koa Smith 1 11.35(7.5 3.85)
Yellow Takahashi Yu 4 6.05(3.05 3.0)
Blue Kurokoshi Taiki 3 9.25(5.0 4.25)
≪BILLABONG Pro Junior Asia 全ヒート結果≫
Billabong Pro Junior Asia 総合結果は33位タイとなりましたが、
雑誌SURF1STのタヒチトリップ取材と重なり、第1戦をキャンセルした為
ポイント順位の無かったタイキのASP JAPANランキングは、
この2戦目で一気に16位へとジャンプアップしました。
残りの国内戦3戦に日本代表がかかってきます。
☆応援してくださった皆さん本当にありがとうございました。
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