両リージョンプロジュニアシリーズ開幕戦となる戦いが
9月21日からフィリピンのクラウド9で開催が決定した。
Billabong及びASPは今回ASPオーストラリア、ASPジャパンのコラボによる 2012年度シーズンの両リージョンプロジュニアシリーズ開幕戦を フィリピン/クラウド9で開催する事を発表した。
大会名は、第1回「Billabong Pro Junior Asia presented by Sony Ericsson」となる。
Billabong Pro Junior Asia はASPがフィリピンで開催する初の公式イベントとなる。
イベント会場は、ワールドクラスの名門サーフィンゲレンデ、クラウド9と発表された。
今回の公式発表を受けて、クラウド9、及びフィリピンが持つ高い波質を世界に紹介 する事に関して、この地域は更に大きく世界的に注目されると、ASPオーストラリア、 ジェネラルマネージャーのデーン・ジョーダンが誇らしげに語った。
「ASPオーストラリアとASPジャパン両リージョンのコラボによって、 Billabong Pro Junior Asiaの開催を胸を張って発表致します」と ジョーダンは語った。
「この高い質の波を誇る事から、フィリピンのクラウド9はASPイベントの開催に 最も相応しい開催候補地として高い評価を受けて来た経緯があります。
今回の夢が実現化した事についてまずBillabong社に大きく感謝を述べたいと思います」
「プロジュニアシリーズの現在があるのもBillabong社の貢献度のお陰です。
そして更にBillabong Pro Junior Asia の開催によって世界最高峰の波で、 世界最高峰のサーファーが演技を披露する、更なる機会を構築した事になるでしょう」と更にジョーダンは語った。
Billabongアジア・ブランド・マネージャーのピーター・スーは、クラウド9で世界最高峰のプロジュニアサーファー達が演技する事を待ち切れないと興奮ぎみに語った。
「Billabong Pro Junior Asia の新たなホームスタジアムが理想的な ワールドクラスサーフィンゲレンデのクラウド9に決定し、これ以上の嬉しさはありません」とスーは語った。
「クラウド9の波を一言で述べるとしたら、パーフェクト以外に言葉が見当たりません。それに加えてASPジャパンとASPオーストレジアのコラボによる公式イベントである事によって、更にエキサイティングなイベントと成る事は間違いないと考えます」
「Billabong Pro Junior Asia presented by Sony Ericsson」 の開催期間は 2011年9月21日から同9月28日までとなるが、2012年ASPプロジュニアシリーズの 開幕戦の扱いとなる。
イベント名称:Billabong Pro Junior Asia
イベント開催期間:2011年9月21日から同9月28日まで
イベントレイティング:ASPオーストラリア/ASPジャパン両リージョン公認メンズ5スター、
プロジュニアシリーズリージョンイベント(2012年度WJC選考第1戦となるポイント5倍)
賞金総額:USD$25,000
Billabong Pro Junior Asia presented by Sony Ericsson は、
下記主要スポンサー各位に感謝すると共に提供されます:
・Air Asia
・Nixon
・Von Zipper
Billabong Pro Junior Asia presented by Sony Ericsson は
下記機関の推薦を受ける共に支持されます:
・Provincial Government of Surigao Del Norte (スリガオ・デル・ノルテ省政府)
・Philippines Department of Tourism (フィリピン観光省)
★ASP WJTシリーズの開幕期間は各年10月1日から翌年1月31日までとなっている。
メンズWJTシリーズへのクオリファイは世界7リージョンのリージョンシリーズ上位5又は 6選手にインターナショナルシード、ワイルドカードを加えてサーファーが出場権を獲得する。
各リージョンシリーズの代表の決定は8月31日までとなっている。
よって各年のリージョンシリーズ開催期間は9月1日から翌年8月31日までとなる。
2011年9月開催のイベントは2012年WJTシリーズシーズンへのクオリファイイベントとなる。
★Billabong Pro Junior Asiaは、ASPオーストラリア/ASPジャパンの両リージョン公認メンズ5スター、プロジュニアシリーズリージョンイベントである。
5スターと言う高いステータスからイベントに定員が存在する事から、 リージョンシード権により出場権が切られオープンエントリーとはならない。
以上の内容がASPから正式発表されました。
◎昨年はバリ島/クラマスで行われたオーストラリア&日本のコラボ大会が、
今年はフィリピン/クラウド9!!
しかも、グレードがアップしてグレード5!!!
エントリー枠80名の内、日本から出場出来るのは国内ランキング上位32名。
がんばれタイキ! がんばれジャパン!!